１２月２５日にサンタさんがきました。今年はコロナということもありサンタさんは
部屋には入らないで外から手を振るだけでした。サンタさんを見たら「サンタさー
ん！サンタさーん！」と大騒ぎ！プレゼントは代表で私がもらいました。

プレゼントは毎年子どもたちが喜びそうな物を選びます。

まずショッピングセンターの本屋で恐竜のおもちゃを発見！

えみ君とそう君が喜びそう！すぐ購入です。１２体入っているので６体ずつ分けま
す。１つだけ透明なカッコイイ容器でもう１つは紙袋っていうのも差がでちゃうので
１００円ショップで透明の容器を２つ買って同じにしました。２人とも超喜んでくれ
ていました。

まさ君はLaQというブロックのようなおもちゃがお気に入り！電車シリーズがあった
のでドクターイエローに即決！こちらも大事に持ち歩いてお家ですぐ作って遊んでい
たそうです。

こう君はトミカの重機がいいかな～？何が欲しい？と聞いたら「こうやって木を持っ
ているの」と身振り手振りで教えてくれたので、それを見つけて購入！とーっても喜
んでいました。その日の夕方ママと話したら「同じの持っている！」とのこと・・・
「えっー本当？」と私！「でも２台並べて遊べるし欲しかった物だからいいよね～」
とママ。まっそれはそうだけど・・・（苦笑）

たつ君かな君しゅん君たく君しゅう君は今年ポケカが大流行！のりこ（スタッフ）も
ポケカを始めたのでプレゼントはのりこに託します。こちらもみんなそこそこ満足し
てくれていたようです。

鬼滅が大好きなみあちゃん　すずちゃん　ももちゃん　ゆづちゃん　ひかちゃん　と
も君　みず君には好きなキャラクターのノートやバッチでも買おうかと思ったけど予
想以上に値段が高い。店員さんに人気キャラクターの名前を聞いてみたけど品薄続
出。結局一番安いばんそうこうとおままごとの冷蔵庫にしました。

うた君となぎ君はウルトラマン大好き！ウルトラマンの雑誌で成功でした。

みず君も仮面ライダーがいい！ということだったので同じ雑誌。（鬼滅も好きなので
みず君は２つになってしまった）

さくらちゃん　りんちゃん　こうちゃん　まーちゃん　さほちゃん　ほのちゃんはま
まごとセット（アイスクリーム屋さんかドーナツ屋さん）姉妹の子は種類を別々にし
ました。

はや君とかやちゃんにはアンパンマンのおもちゃが入っている赤いブーツにしようと
思っていたのですが買う当日になったら１個もない！半額になっていて全部売れ切れ
でした。結局アンパンマンのバックにしました。それでも２人はとても喜んでいまし
た。

りん君はポケモンがお気に入りなのでポケモンの付録つき雑誌です。「本当はこれ
じゃ嫌だった・・・」と言っていました。

ゆう君はお気に入りの「いちにち」シリーズの絵本で持っていないものをあずみが購
入。もらった時は嬉しそうだったのですが、うた君のウルトラマンの雑誌をみたら
「こっちがいい～！」と大泣き！でも少しすると絵本を読んでいたので一安心。

まーちゃんは１つじゃなくて２つがよかった～！と言っていたし・・・

小学生は図書カードだったけど「おもちゃの方がよかった～！」と言い出す子も続
出・・・（でもお店に行って好きな文房具など購入したそうです）

けい君は「図書券よりポケカの方がよかった・・・」と残念がっていました。のりこ
が余分にポケカを持っていたので交換しようかと思ったのですが他の小学生もいるし
一人だけ交換するわけにもいかないので諦めてもらいました。のりこは「サンタさん
に交換して～！と言いにいったけど間に合わなかった！」と演技もしていました。

色々文句も出てきていましたがとりあえずサンタさんがきてくれたので楽しいクリス
マスに１日になりました。

あ～よかった！！

２０２１年３月１日に本を出版することになりました。しばらく連絡を取っていな
かった方にもメールやラインをしてお知らせしています。その中には２年ぶりくらい
に連絡を取った友人がいます。友人は私にとっては苦難と思えることが沢山ありまし
た。夫婦のこと、子どものこと、学校のこと、お金のこと・・・いつもどうしている
かな～？と思っていたけど久しぶりに聞く友人の声はとても元気でした。しかもアイ
ドルグループ嵐のファンになっていました。「えっ？本当？」とびっくり！出会った
当時はそんな余裕が全くなかったので本当に驚きました。そして長男は嵐が出ている
テレビを見ていると「お母さん。よかったね～よかったね～」と言っていたそうで
す。

友人はこんなことも言っていました。

「子どもに笑って！って言ってばかりだったけど私だったんだよね～私が笑っていな
いのに子どもに笑えって言ったって無理な話だよね～」と・・・

今子どものことで頭がいっぱいな人。

今子どものために自分のことは後回しにしてガマンしている人。

今子どものために必死で仕事して家事もがんばっている人。

それでも子どもが自分の思った通りの成果を出してくれない。がんばってくれない。
期待通りに歩んでくれない。こうなると子どものためにと必死にがんばって無理して
やってきたことが全部水の泡になってしまう気がします。

何でここまでやってあげているのに！！ちゃんとしてよ！やってよ！

怒りやら・・・哀しみやら・・・

子どもは大人の期待に応えられなくて大人に哀しい思いをさせてしまっている・・・

それでもどうにもできない自分を自分自身で受け入れていこうとしている・・・

本当は自分に関わる人全ての人に、自分のあるがままを受け入れて欲しいと願ってい
る・・・

私はそういう感じだろうな～と想像しています。子どもはなかなか上手く話せないの
で、全て想像ですけど・・・

でもその想像する時間が大切な気がしています。

子どもは私たち大人の表面だけの『笑』ではなく心の底から湧き出てくる『笑』のた
めにわざわざ困らせること心配させることなどの試練を与えて、諦めることや生きて
いくのに本当に大切なことなどを気付かせるために生まれてきてくれたのかもしれな
い！！

「笑ってー！笑ってー！って・・・！！」

まっ・・・それが私たち大人にとって一番難しいことかもしれませんが・・・一番単
純なことかもしれません！

また来年いっぱい笑おうね～！！

２０２０年１２月３１日