2019年11月「好きなこと」

11月24日(日曜日)つくばマラソンがありました。スタッフのあずみがフルマラソンに初挑戦して無事完走しました!
あずみとは2015年2月に初めて会いました。ハイジの父母であるひなちゃん、たっ君、ほのちゃんのママが「私の知り合いの保育士さんがハイジのことをとても気にしているので一度見学いいですか?」と言ってくれました。
「はい!いつでもいいよ!」と応えました。すぐにあずみから電話があり、次の日に見学に来てくれました。
あずみは初めて会った時にこんな話をしていました。
「4年前まで埼玉で保育士をしていたのですが追突事故に遭いました。大きなケガはなかったものの、足に痛みが残り、大好きだった保育の仕事は辞めました。その後しばらく静養した後、カフェで働いていたのですが、子どもと過ごしたい!という気持ちがどんどん強くなってきました。そんな時、埼玉で働く前から気になっていたハイジの話を知り合いから聞いて、やっぱり気になって電話をしました」
そして見学の時から全力で子どもたちと楽しく遊ぶあずみがいました。

数日後「ハイジで働きたいのですがいいですか?」と言ってくれました。
とはいえ・・・少し遠くの散歩でも足が痛くなることもあり、このまま保育の仕事が出来るのか?大丈夫?と心配していました。
出会いから9ヶ月が経った頃、父母の方の影響で私が「マラソン大会で走りたい!」と言い出します。「のりこもまゆゆもあずみも走ろうよ~!」と誘うとみんな「5キロならやってみます!」とうれしい返事!その日に登録しました。もともとあずみはマラソンが好きで、事故でケガをする前はハーフマラソンまで走っていたそうです。

そしてマラソン大会当日。私は父が入院になりキャンセル!のりことまゆゆとあずみは土砂降りの中、泥まみれになって走って完走していました。
あれからあずみ以外はさっさとマラソンから離れてしまいましたが、あずみは10キロ、10マイル、ハーフマラソンと次々に距離を更新していきました!
去年までは夏でも冷やすと足が痛くなるので、暑くても靴下は欠かさず履いていました。が、今年の夏は裸足!秋になってみんな靴下を履いているけどあずみは裸足です!どんどん代謝も良くなって、足も痛くなくなって、体幹も鍛えて、真夏でも毎日のように走っていました。
そして無事当日を迎えました。

私に出来ることは応援するだけです・・・
スタッフはもちろん父母の方みんなに声を掛けました。すると「応援行きます!」「行けないけど応援しています!」という返事が次々に・・・みさちゃん、なみちゃん、たく君ママは「横断幕買ったよ~」と言ってくれてびっくり!!さすがに横断幕は長すぎるので半分に切ってありましたが・・・(笑)
みさちゃん、なみちゃん、たく君ママから「あずみファイト」の大きな文字の書かれた旗をもらい、当日までみんなにメッセージを書いてもらいました。と言ってもあずみには当日まで内緒なので、あずみに絶対見つからないように書いてもらいました。前々日の夕方あずみに早めに帰ってもらってからは堂々と書けましたが・・・それまでは見つからないようにバレないようにと大変でした!(苦笑)

たくさんのメッセージが書かれた旗を持って当日応援です!
が・・・当日まさかの雨・・・止む気配もなく降り続いています。
そんな中かっぱを着て傘を持ってあずみを待つあーちゃんとすずちゃん!手には昨日作ったポンポンも持っています。
次はみあちゃん!5キロ地点を無事通過です。あずみを待ちすぎて「あずおそ~い!」って言ったらしい・・・(笑)
しほちゃんの家ではこの頃ユーチューブ見て応援!「あずいるよ~!」って言ったらテレビにかじりついて探すしほちゃん!
10キロマラソンに出ていたみあパパもあやさんも無事通過!9キロ地点では、雨の中傘をさしてカッパを着て待つひなちゃん、たっ君、ほのちゃん!待ち過ぎて疲れちゃったらしく途中で近くのお店に入ったが・・・その間にあずみが通過しちゃった!ママとまゆゆだけが応援!ゆう君んちは雨が少し収まった頃家を出たので間に合わず!
15キロ地点にはスタッフのゆきちゃんがいます!が・・・少し子どもにジャンバーを着せたりしているうちに通り過ぎてしまった!20キロ地点には私とみさちゃん、なみちゃん、たく君、りゅう君、しょう君、こう君とパパママ達がいます!応援旗を持ってあずみを応援!応援旗を見て「わ~!すごい!」と大喜びのあずみ!みんなと離れた所からあずみと並んで走りました!次はスタッフのりこが待っています。ここは無事に応援出来ました!次はスタッフのあゆみが待っています!ここで27キロ地点!ゆう君はあゆみに会いたくてあゆみの場所に移動!あゆみには会えたけどあずみの応援は間に合わず!また移動!折り返し地点にはかのちゃん、あやちゃん、かな君、あおちゃん、しょうちゃん、しほちゃん、ももちゃんがいます。さっき応援できなかったひなちゃん、たっ君、ほのちゃんが合流!みんなであずみが来る前に応援の練習をしていたようです(笑)かのちゃん、あやちゃん、かな君ママが知り合いの人に「応援すごいですけどあずみさんって有名人ですか?」って聞かれてそうです!次はスタッフさとちゃんときょう君がいます。きょう君は応援メッセージを持ってあずみを応援!
ゆう君があすかママもいる33キロ地点に到着!無事応援出来ました。続いてのりこ、ゆづちゃん、まゆゆ、あやさん、ひなちゃん、たっ君、ほのちゃんも35~40キロ付近で応援!ゴールにはフェンス越しにあずみを探すまさ君!私も応援旗を持ってゴール地点へ!あずみ競技場に入ってきました!
応援旗をあずみに渡してあずみと応援してくれたみんなも一緒にゴール!!

無事に終わってほっとする1日でした。
体調イマイチで応援には参加できなかったいっ君、けい君、みず君。ママから「あずみ完走できましたか?」と夕方ラインがきました。1日中、気にしてくれていました。
当日近くまで応援にきたけど寝てしまったそう君!
たまたま金曜日に遊びにきたひーちゃんとひーちゃんママにもメッセージを書いてもらいました。
さくらちゃんもメッセージに文字っぽい絵を必死に書いてくれました!
私の母と私の友達の京子ちゃんも応援していたのでメッセージを書いてもらいました。
しゅう君にもあずみへの応援メッセージを書いて!と言ったら(〇)を頑張って書いてくれたしゅう君。その中にみさちゃんがしゅう君!と書いてくれました。
しゅん君はパパと仲良くメッセージを書いてくれました。
しん君はがんばれと書いてくれて、りん君はなぜか棒を5本くらい書いていました。
ゆう君にも書いてもらい、みさちゃんには子ども達の名前も殆ど書いてもらいました!
しょう君は初めて書く「あ」「ず」でした。それはそれは必死に書くしょう君。それを見て感動したももちゃんママが泣いていました!
うた君、なぎ君ママもきれいな字で、応援しています。頑張ってください。と書いてくれました。
さほちゃんパパは旅行で応援行けないけどメッセージは書きます!と書いてくれました。
ななちゃんはインフルエンザになり家で応援!でもメッセージには(あずみがんばれ)の文字!
ひび君のママからも当日の朝「仕事で応援に行けないけど、あずみがんばれー!」のメールがきました。
沖縄に行っていたえみ君は沖縄より「あずがいい~!」と言って何度も動画を見ていたとか・・・(笑)
次の日は応援旗をみて「すご~い!!」と感動してくれたそうちゃん、ようちゃん、こうちゃんママ!
その他・・・
「応援楽しかったです!声をかけてもらえてよかったです!」「ハイジの輪繋がりましたね!」「影響受けました~」「ありがとうございました!」「来年は走ろうかな~」など前向きなメッセージをもらいました!
皆さん!本当にありがとうございました!あずみ!よかったね!おめでとう!

今回のことで「好きなことをする!!」それだけでみんなの笑顔が見られて心が動くんだ~!と思いました。
ハイジでは自分が使わなくなったおもちゃを「ハイジにあげる!」と言って持って来てくれる子もいます。あの子はアンパンマンが好き!あの子は電車が好き!など、子どもなりに色々な思いがあって持ってきてくれているようです。もちろんそれでケンカにもなります。
今のりこは鉱物にハマっています。かな君は図書館で鉱物の図鑑を借りてきて見せてあげています。のりこが好きなことをしている!もっとのりこに喜んで欲しくて、かな君がお手伝いをする!そしてのりこが喜ぶ顔を見て、かな君が嬉しくなる!!そんな感じです!!

子どもって好きなことが重なることが多いけど、大人になってからの好きなことって殆ど重なることが少ない気がします。
もちろん好きなことをやるには、お金と時間もかかります。でもやりたいことをやれなくてガマンばかりしていると、笑えなくなって心が動かなくなりそう。そうなってから何かを始めるのは難しいような気がします。心が動かなくなると、子育てや家事や仕事どころではなくなってしまう・・・そう考えると好きなことを始めるのは時間もお金もムダなことなんかないのかもしれません。

この前スタッフのたかちゃんと小さい時の話になりました。「欲しい物がある時や、やって欲しいことがある時は、ぎゃんぎゃん泣いて騒いで買ってもらったりやってもらった気がする!」と私が言うと、たかちゃんは「私は欲しい!とかやって欲しい!など言わなくてもう目の前にセッティングされていたんです。何か欲しい!という前に(これがいいよね?)(こっちの方がいいね!)と決められていて(こっちがいい!)と違う方を言っても(それは違う!)と自分で決めたものを否定されてしまう。そのうち親の機嫌がいいから、もういいやっ!自分で考えるのも決めるのやめよう!って思うようになった気がします。」と言っていました。
そっか~そうなんだ~・・・で話は終わりました。

親としたら道を外さないように、ちゃんとした大人になってもらうために頑張って出来る限りのことをしてあげた!という気持ちだったんだろうな~・・・
でも大人が頑張って頑張って必死に育てたけど・・・
子どもの心が動かなくなってきてしまう・・・
好きなことを見つけられない。増してややりたくないことだって絶対やる!っていうことが積み重なってどんどん膨れ上がったら心も体も壊してしまう気がします。

でも子どもに好きなことだけをさせて過ごすわけにはいかない。
でも今自分が自由になって好きなことを始めたら、もしかしたら子どもも自由になって好きなことを始めるかもしれない!
子どもには楽しい日々を送って欲しい!
子どもには幸せになって欲しい!
子どもには自分で何でも決めて欲しい!
子どもには自立して欲しい!

と強く思うなら「今はムリ」「この子のために自分がガマンも必要」「この子のために自分が頑張らなくちゃ」など言って自分の人生を犠牲にするのではなく、まず自分が好きなことを始めてみる!こっちの方が大事なことなのかな~って思いました!